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「老けた銀河」の探査で 135 億年前の星形成の痕跡を発見

「老けた銀河」の探査で 135 億年前の星形成の痕跡を発見

2019年9月9日

東京大学、早稲田大学などの研究チームは、スピッツァー宇宙望遠鏡による近赤外線の観測だけで見えて、すばる望遠鏡 (可視光線) やアルマ望遠鏡 (電波) では見えない銀河を3天体発見しました。さらにこれらの銀河は、ビッグバン後 10 億年の比較的初期の宇宙に存在したにもかかわらず、年老いた恒星からなる「老けた銀河」の特徴を持っていることがわかりました。この「老けた銀河」を形作る星たちは宇宙年齢がわずか3億年の時代に生まれたと推測され、間接的な方法ながらも、宇宙最初期の星形成の様子を初めて捉えた成果となります...

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多波長観測で捉えられた木星の嵐

多波長観測で捉えられた木星の嵐

2019年9月3日

東北大学、ジェット推進研究所などの研究チームは、すばる望遠鏡を用いて木星の赤外線観測を2017年1月に実施し、木星の大気を吹き荒れる嵐の3次元構造の解明に貢献しました。これは世界的なネットワークで行われた木星同時観測キャンペーンの一翼を担ったもので、サブミリ波〜可視光線にまたがって違う高度の大気構造を観測することができました...

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