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| すばる望遠鏡が見つけた宇宙最遠方の銀河団 |
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| 2012年4月23日 |
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総合研究大学院大学の研究者を中心とした研究チームは、すばる望遠鏡を用いた観測により、127 億 2000 万光年先にある「原始銀河団」を発見しました。これは現在知られている中で最も遠い原始銀河団であり、127 億 2000 万年前の宇宙、すなわち 137 億年の宇宙の歴史の中で宇宙年齢がまだ 10 億年にも達しない初期宇宙に、すでに銀河団が存在したことを示します。この発見は宇宙の構造形成や銀河進化の解明に重要な手がかりを与えるものと考えられます。
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| 原始惑星系円盤に小さな渦巻き構造を発見 — 密度波理論で探る惑星形成の現場 |
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| 2012年4月11日 |
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工学院大学の研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を用いた観測から、SAO 206462 と呼ばれる若い星の原始惑星系円盤に小さな渦巻き状の構造を発見しました。研究チームは、この構造を「密度波理論」を用いて解析し、原始惑星系円盤の物理状態の「測定」を行いました。円盤構造の詳細な観測と円盤における力学の理論とを組み合わせた本研究は、惑星誕生の謎に迫るための新しい糸口を開いたと言えます。
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| すばるが写した「長方形銀河」の秘密 |
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| 2012年4月3日 |
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オーストラリアの研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を用いた観測で、長方形の形状を示す銀河の撮影に成功しました。その形はまるでエメラルドカットを施したダイヤモンドのようです。この不思議な形の銀河は2つの渦巻き銀河の衝突でできた可能性があると、研究チームはその生い立ちを推測しています。
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| 2つの輝線で探る銀河の過去、宇宙の過去 |
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| 2012年3月29日 |
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オランダの研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡とイギリス赤外線望遠鏡 UKIRT による観測から、およそ 90 億年前の「古代」の宇宙に数多くの銀河を発見しました。2波長での観測を組み合わせた今回の銀河探査は、遠方にある星生成銀河を効率的に選び出し、それらの星生成活動の様子を詳しく調べる上で、大変強力な手法となりました。
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| 形成しつつある惑星の兆候を捉えた - すばる望遠鏡による新たな発見 - |
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| 2012年3月19日 |
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茨城大学の研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を使った観測から、HD 169142 という若い恒星を取りまく円盤中に惑星の存在を強く示唆する兆候を見出しました。HiCIAO による偏光観測で直接とらえた円盤は非対称な構造をしていますが、この非対称な構造は円盤内に存在する原始惑星による擾乱で作られた可能性があります。
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| 銀河に流れ込む「星の小川」 ~ すばる望遠鏡が写した銀河合体の現場 |
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| 2012年2月13日 |
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ドイツの研究者を中心とする国際研究チームは、すばる望遠鏡を使った観測から、銀河に流れ込む「星の小川」の撮影に成功しました。この「星の小川」、実は
NGC4449 という矮小銀河がそばにいた別の矮小銀河を飲み込んでいる様子で、銀河同士が合体している現場です。広い視野と高い解像度を持つすばる望遠鏡は、飲み込まれている銀河の星の一つ一つをはっきりと分離して写し出しました。
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| すばる望遠鏡が明らかにした、もっとも暗い矮小銀河の生い立ち |
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| 2012年2月6日 |
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国立天文台、北京大学の研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を用いた観測によって、銀河系周辺に存在する4つの暗い矮小銀河たちが、120 億歳以上という非常に古い年齢の星のみで構成されていることを明らかにしました。これは銀河系の形成過程を知る上でも、また巨大銀河の元となる宇宙初期の小さな銀河の形成と進化を明らかにする上でも、重要な成果です。
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| 強弱重力レンズを組み合わせたダークマター分布の精密測定 |
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| 2012年1月19日 |
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IPMU の大栗真宗特任助教を中心とする国際研究チームはすばる望遠鏡で観測された 28 個の銀河団画像について「強い」重力レンズ現象と「弱い」重力レンズ現象を組み合わせた解析を行うことで銀河団内のダークマター分布をこれまでにない精度で明らかにしました。特に、ダークマター分布の中心集中度について理論予言との矛盾が指摘されており長らく論争が続いていましたが、その論争に決着をつける重要な成果です。
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| すばるがとらえた塵のリングと見えない惑星のきざし:HR 4796 A の残骸円盤の超高コントラスト画像
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| 2012年1月11日 |
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すばる望遠鏡に搭載された惑星探査用カメラ HiCIAO が、HR 4796 A という若い恒星のまわりにある塵のリングの撮影に成功しました。観測された塵のリングは、微惑星と呼ばれる惑星形成の「名残」が衝突し、小さな塵が絶え間なくばらまかれることで形成されたと考えられています。さらに、中心星からリング内側までの距離が左右でずれていることが、今回の画像から精密に測定されました。この恒星のまわりに未発見の惑星が存在し、塵のリングに重力的影響を与えた結果としてずれが生じた可能性があります。
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